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連理木とは二本の木の枝、あるいは一本の木の枝が他の木の枝と連なりあたかも一本の枝の様になったものを言い、昔より吉兆とされています。
神明社境内にある「楠」は胸高径約1.4mで、ほぼ同じ太さの三本の幹に分かれて成長しています。
その中の二本ずつが約4.6mのところで直径約16cmの枝によって繋がっている様は自然の営みの不思議さを見せています。
そして「連理の契り」「夫婦和合」等の象徴として、縁結びや夫婦円満の御神木として大切にされています。
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